5分のしゃがみ込みで発生する右側の股関節痛と大腿部痛への治療効果

【患者】40代後半、男性
【主訴】右の股関節が痛い、太ももが痛い
【既往歴】3年前より耳鳴り
【現病歴】1週間前より5分程度しゃがんでいて立ち上がると、右側鼡径部から大腿部前面の筋が緊張し攣ってしまい、強い痛みを伴うので歩行も難しくなるが、10分椅子に座っていると攣りと痛みは消失する。しゃがみ仕事なので現在は休職中。

【現症】腰部側面は触察にて両側側面から4.5㎝深の筋弛緩を確認。触察にて右大腿部の大腿四頭筋周辺に筋緊張を確認した。
【施術と結果】腰の真横(腹斜筋)へ45分施術を行う。腰部側面は触察にて左側面5.2㎝深・右側面5.0㎝深の筋弛緩を確認。
 家に帰って5分しゃがんでみたが、大腿部の筋緊張は起こらず、違和感だけあったとのこと。

慢性痛は筋の緊張が原因です。緩消法で筋弛緩出来れば痛みは無くなります。
2024年1月18日 
※上記の様に、当院では初診時から症状の軽減・消失を体験できることが出来ますが、再発しない様にするためには腰の筋肉を広範囲に弛緩する必要があります。
 腰椎ヘルニア・脊柱管狭窄症・坐骨神経痛・変形性股関節症・変形性膝関節症・五十肩と言われた腰痛・肩こり・関節痛などの慢性痛は千葉県八千代市の島田接骨鍼灸院にご相談下さい。