五十肩の治療に痛いリハビリは必要ありません

病院研修時代には五十肩の治療といえば「電気・温熱・運動療法」でした。今でも多くの医療機関や治療院で行われています。運動療法は非常に痛いものですが、治るためならと患者さんは必死で我慢をされています。中にはハンカチを口にくわえて声が出ないように我慢をしていた方もおられました。当時はこれが普通で、患者さんは我慢するものだと思い込んでいました。こんな辛い思いをしても、五十肩の治療期間は半年から一年はかかっていました。
当時から「こんな治療方法で本当に良いのか」「もっと他に方法はないのか」と考えていました。
開業してからも沢山の五十肩の患者さんが来院されましたが、五十肩の治療法と言うのは確立されていなかったので、従来どおりの痛い運動療法が主流でした。そうした臨床の中で私たちはどうしたら痛くなく、早期に改善できるのかと日々研究を重ねてきました。

現在ようやく「五十肩」に対して運動療法を行わずに早期に改善できる方法が分かりました。痛みを伴わずに治療が出来るので患者さんへの負担は全くありません。
 
しかし、当院だけの治療では十分な治療効果はでません。ご自宅で出来る調整方法を実践される事で早期に改善していきます。

当院の画期的な「五十肩療法」の治療期間、回数は概ね2ヶ月、8回が平均的な目安です。

五十肩 症例①

<患者>男性 60代 八千代市
<症状>4ヶ月前から右の肩が痛み出した。じっとしていても疼くような痛みがある。痛くてゆっくり寝られない。肩を前にあげる時、横にあげる時、背中に回す動作が痛い。洋服を着るのも一苦労する。

<治療/整体・はり>
明らかな動作痛がありますので、治療効果を確認しやすい症例です。

当院では五十肩治療の症例が大変多いです。的確なポイントを触るだけでその場で痛みや可動域が改善します。痛い運動療法やマッサージは必要ありま

初診画像の説明2回目画像の説明
この方の場合も、その場で効果を確認できました。初診から一週間後に2回目の治療にいらした時に、経過を聞いたところ4~5日間は全く痛みが無かったそうです。本日の治療で更に改善しています。
当院では当たり前の光景ですが、何ヶ月も痛かった症状が1~2回の治療で劇的に変化するのですから患者さんは驚かれます。

患者さんの症状にあった的確な治療ポイントを見つけることが出来れば、そのポイントを触るだけで症状は改善します。あとは毎日、自分で調整する事で早期に改善します。

五十肩 症例②

<患者>女性 60代 プロゴルファ 千葉市
<主訴>①右肩動作痛 ②左前腕の持続的な痛み ③腰痛
<症状>①前方(90度)、外転(30度)、帯結び動作が痛い。
②一点が持続的に痛み、その部位を押すと更に痛みが強くなる
③イスに腰掛けて立ち上がる時に、腰がすっと伸びずに痛い

半年前から就寝時に両肩が痛くなり目が覚めていた。
腰の症状はもう20~30年前からある

<診断>
①右肩・・・右半身の血流障害があり、血流障害を改善するツボを押さえると痛みはあるが肩を動かせるようになる。
②左前腕・・やはり血流障害。左側頭部のツボを押さえると一瞬で痛みが消える。ツボから手を離すと痛みが出る。
③腰・・・・立位の軸が原因

的確なツボを押さえる事で症状が一瞬で消失しますので、患者さんも納得の治療効果です

<治療/整体・はり>
調整後、右肩、左前腕の痛みは消失し動作制限も改善しました。就寝時の痛み、腰の痛みは後日確認します。

五十肩 症例③

患者: 男性60代 内装業 八千代市

主訴:何年も前からクロス張や障子張替の時に右肩を上げると激痛とシビレがあった  

病院では肩甲骨に問題がありもう治らないと言われて諦めていた

<診断>

脳反射テストで右足関節に問題があることが分かった。

<治療/整体・はり>

足関節を正しい位置に整復した。

整復直後から肩の可動域は正常になり、腕を上げてクロスを張る動作をしても何にも感じない。今回のような長年の症状でも、原因を突き止めて正確に調整することによって瞬時に改善する事があります。あとは毎日、自分で調整を行う事で早期改善いたします。

※ 当院の施術でも効果には個人差があります。効果・効能を保証するものではありません。効果が出ない場合は、なぜ効果が出ないのかを問診から丁寧に検証いたします。