口腔乾燥症(ドライマウス・口渇)

【患者】60代前半 女性

【主訴】10年前から唾液が減少している。病院でガムを噛んで唾液を採取して量を測定しましたが、10年前から徐々に悪くなっています。

【施術・結果】肩こり・首こり・花粉症の症状で困っていた方です。首にある花粉症の治療ポイントを施術中に何気ない会話から「唾液が少なくて困っている」と話を聞きました。前日に、他の患者さんの「唾液が出ない」症状が改善した体験がありましたので、この方にも同じポイントへ施術したところ、たったの約2分で「あ、唾液が出た!」と言われました。

口腔乾燥症(ドライマウス・口渇)は、首にある自律神経のポイントが重要だと考えられます。もし、病院での検査・治療でも改善しない場合は当院にご相談下さい。