股関節の痛み

当院では脳反射検査にて股関節痛を起こしている原因を一つ一つ丁寧に見つけていきます。体の立位の軸、五臓六腑の状態、脊椎の状態、脊髄神経系、脈管(動静脈・リンパ)、骨格筋(主に大腿四頭筋、内転筋、大腿二頭筋、大殿筋、梨状筋、腰方形筋、大腿筋膜張筋、広背筋、三角筋、斜角筋、僧帽筋)これらのバランスを整えることで、98%の方はその場で症状の改善を体験できます。その後、あなたの症状に合わせた調整法をお伝えします。セルフケア法を覚えて早期改善を目指しましょう。

症例①

<患者> 女性 40代 
<症状>
先天性股関節脱臼の既往歴がある。小学生の頃から走ると痛くなっていた。20代の頃から右股関節の痛みが段々強くなる。職場で重い物を運ぶ作業によりさらに悪化してきたので退職する。その後は治療院めぐりをしているが効果がない。

<診断>
脳反射検査で右脳、右腎、小脳のトラブルを見つける。

<治療/整体>
右脳、右腎、小脳の調整ポイントをアジャストする。

<効果>
治療直後から「胡坐(あぐら)時の股関節痛、歩行時痛み」がほぼ消失する。
2週間後に来院した際には、畑仕事を出来るまでに回復していました。
20年間様々な治療を受けても改善しなかった股関節痛がセルフケアを実践することで2週間で改善した症例です。

症例②

<患者>60代 女性 
<症状>
8年前に段差でバランスを崩し股関節を痛める。病院では変形性股関節症と診断され手術を勧められるが、簡単に手術を受ける気にならず保存療法・薬物療法を行う。病院を変えてヒアルロン酸注射を行うが効果なし、注射痕に筋肉のしこりが出来てしまい痛みがある。整体等にも通う事で日常生活に困らない程度に歩行は出来るようになったが、昨年痛みが再発し退職する。
H28年4月初診時での症状は、座位からの立ち上がり動作時に灼熱様の痛みが右股関節から大腿部に走るため、腰をまっすぐに伸ばすのに30秒ほどかかる。歩行時は右足をかばいながら引きずる様にしている。車の乗降時にも両手で右大腿を持ち上げながら行っている。

<診断>
脳反射検査で右肺・右腎のトラブルを見つける。タッチ検査で右肺・右腎を触りながら立ち上がり・歩行を確認すると、痛みが半減して動きやすくなる。脳反射検査で的確に治療ポイントを見つけると、そのポイントを指で押さえるだけで症状が改善します。

<治療/整体>
右肺・右腎の調整ポイントをアジャストする。

<効果>
調整後、効果を確認すると痛みが無くなっていた。後は自分で出来る調整法を続けることで早期に改善していきます。

H28年5月下旬 9回目の治療を終えた頃には、快適に生活できるまでに回復しました。
病院では手術しか治る見込みがないと言われ、8年間様々な治療を受けても改善しなかった股関節痛がセルフケアを実践することで1カ月半で改善した症例です。

症例③

<患者> 女性 30代 
<症状>
3か月前にダンスをしていて右股関節を痛める。走り出した瞬間や立位で方向転換するときにズキっとした痛みが頻繁に起こる。車から降りる動作でも痛い。その他、片頭痛・左手首の痛みあり
胡坐を試みるが膝が立っている状態、それ以上開こうとすると痛みがある。
<診断>
脳反射検査で左脳系、右腎系、小脳系のトラブルを見つける。

<治療/整体>
左脳系、右腎系、小脳系の調整ポイントをアジャストする。

<効果>
治療直後から「胡坐(あぐら)時の股関節痛、左手首の荷重痛」が改善する。
当院の治療でその場で少しでも効果を確認できた方は、セルフケアを続けることで徐々に可動域が広がり改善していきます。

※ 当院の施術でも効果には個人差があります。効果・効能を保証するものではありません。効果が出ない場合は、なぜ効果が出ないのかを問診から丁寧に検証いたします。