20年前の足関節捻挫から続く足関節外反制限が2分で改善した症例

【患者】70代前半 女性
【主訴】約20年前に捻挫してから足の裏が床にピッタリつかない、小指側に体重が掛かるので歩き辛い。
【既往歴】右足関節捻挫(約20年前)
【現病歴】約20年前に捻挫してから現在に至る。

【現症】歩行痛、安静時痛、荷重痛はなし。立位、座位の状態でも右足関節は外反し足底の内側が床に接していない。
【施術と結果】本症例は、約20年前に右足関節捻挫した後から続く足関節の外反制限を訴えているが、骨折後の変形ではない事から足関節周辺の筋緊張が要因と考えた。
 触察にて右足関節前面の外果周辺に筋緊張を確認し、緩消法にて筋弛緩が確認できるまで約2分施術した結果、足関節の外反制限は消失し足底全体で荷重することが出来た。その結果、ご本人の主観で歩行もし易くなった。
 「20年も治らなかったのに、ちょっと触っただけで治るなんてすごいですね。」と嬉しいご報告いただいた。
2023年11月13日

※上記の様に、当院では初診時から症状の軽減・消失を体験できることが出来ますが、再発しない様にするためには腰の筋肉を広範囲に弛緩する必要があります。
 腰椎ヘルニア・脊柱管狭窄症・坐骨神経痛・変形性股関節症・変形性膝関節症・五十肩と言われた腰痛・肩こり・関節痛などの慢性痛は千葉県八千代市の島田接骨鍼灸院にご相談下さい。