野球 投球動作痛

<患者>男児 中学生 千葉県佐倉市在住
<主訴>右腕(上腕)の痛み
<症状>
H26年11月23日の練習中に右腕の痛みを感じる。ピッチング動作時の投球側の腕が後ろにひかれた時、ボールがリリースされる時の腕の高さで痛みを感じる。かなり痛いらしく素振りで腕を動かしただけでも顔をしかめる。
すぐに整形外科でレントゲンを撮るが異常はなし。湿布で様子を見るが3週間経っても痛みは変わらない。

<診断>
右半身の血流障害・自律神経、立位軸の変位

<治療/整体>
立位軸調整でその場で痛みは消失し、本人から笑顔がこぼれました。
ずーと我慢して練習していたので辛かったのでしょう。

通常はこれで治療終了なのですが、左半身/右半身の筋肉の張りの違いが気になったので、全身を見てみると骨盤のゆがみがありました。
この症状がある場合は、椅子に座っているのが辛くて授業に集中できない事が多いのです。聞いてみると案の定「30分くらいで腰が気になって授業の後半から先生の話が頭に入ってきません、なんて言ってたっけ?」という事が多いそうです。

骨盤調整を行うと左右の筋肉のバランスが正常になり、立位の重心が安定しました。2日後に確認すると「腕は痛くない、授業中も最後まで集中できました!」とうれしい報告をうけました。

※ 当院の施術でも効果には個人差があります。効果・効能を保証するものではありません。効果が出ない場合は、なぜ効果が出ないのかを問診から丁寧に検証いたします。