2014.12.03 カテゴリ：ブログ

脳梗塞の一歩手前

＜患者＞男性　80代　千葉県八千代市在住

＜主訴＞腰痛

＜症状＞H26年11月13日に腰痛で立ち上がるのも困難な状態になる。整形外科では注射、湿布を処方されるが12月1日になっても痛みが取れない。12月1日に腰痛で当院に来院された時、歩行は千鳥足、呂律は回らない、物は二重に見える状態でした。
話を聞いてみると11月23日によろよろと倒れて以来このような状態だという。病院では血液検査、CT検査で異常は見られず分からないとのこと、一ケ月後に別の病院でMRI検査の予約をしているという事でした。

＜診断・治療/整体、鍼灸＞
ふらつき、呂律、目・・・・小脳の異常
腰痛・・・・・・・・・・・左側頭部・自律神経の異常

脳の脈管系異常を調整する立位軸調整を行う。
整体治療の効果を最大限持続させるための経絡鍼灸治療を行う

＜効果＞
治療後、瞬時にふらつき、呂律、目の症状が改善し顔色、表情もよくなっていた。腰痛も改善し足取りもしっかりしている。

※脈管系異常を調整する方法を勉強していて本当に良かったと思わせてくれた症例です。

※ 当院の施術でも効果には個人差があります。効果・効能を保証するものではありません。効果が出ない場合は、なぜ効果が出ないのかを問診から丁寧に検証いたします。