夜間頻尿

<患者>男性 80代 千葉県八千代市
<症状>4~5年前から夜間頻尿になり、多い時は10回くらいトイレに行くようになる。
<原因>
五臓六腑の機能が正常に働いているのか全身の気の流れをチェックすると、膀胱の過活動の原因は心系・自律神経の異常だと判断できました。
ご本人に聞いてみると心臓のバイパス手術を受けており、日ごろから舌下ニトログリセリンを服用しているとの事でした。

<治療/鍼>
心系・自律神経が正常になるように鍼灸による経絡治療を施す。

<結果>
10回前後の治療で徐々に症状が緩和され、15回目の治療後は夜間頻尿は無くなりぐっすり寝れるようになりました。これに伴って心臓の機能も向上し、以前は階段を上るたびにニトログリセリンを服用していたが現在は全く必要なくなったそうです。

※ 当院の施術でも効果には個人差があります。効果・効能を保証するものではありません。効果が出ない場合は、なぜ効果が出ないのかを問診から丁寧に検証いたします。