花粉症 は消化器系・呼吸器系・自律神経を整えると良くなる

くしゃみ、水性鼻漏(すいせいびろう)、鼻閉(びへい)を3主徴とする疾患を、鼻アレルギーあるいはアレルギー性鼻炎と呼んでいます。それ以外にも咽頭部や眼のかゆみや異物感、流涙、頭痛、皮膚炎のような症状などさまざまな症状を示します。これらの症状は、通年性・季節性アレルギー性鼻炎に共通の症状です。

関東地方では、スギ花粉が1月~4月、ヒノキ花粉が5~6月、カモガヤ花粉が6~8月、ブタクサ花粉が8~9月、ヨモギ花粉が8~9月などです。

症例①

<患者>女性 30代
<既往歴>小学生から鼻炎(蓄膿症)
<症状>特に12月~1月にかけて目が腫れて、鼻水が止まらない。もう15年近く薬を使い続けているので、このままで良いのか不安になる。薬をやめれるならやめたい。
<治療>消化器系、呼吸器系に関係する経絡の調整を鍼治療、整体で行う。週一回の鍼、整体治療と簡単な自己調整法を毎日自分で行う。

<効果>2か月後には1日4回使っていた鼻炎スプレーを使わなくなりました。
アレルギー等の体質改善には、時間と本人の努力が必要になりますが、適切な方法を継続する事で改善していきます。

症例②

<患者>女性 50代
<既往歴>5年前からの花粉症
<症状>2月~5月にかけて目が腫れて、鼻水が止まらない。なるべく薬を使わないで改善したい。
<治療>消化器系、呼吸器系に関係する経絡の調整を整体で行う。簡単な自己調整法を毎日自分で行う。

<効果>去年までは2月に入ると症状が出ていたが、今年はまだ出ていない。
アレルギー等の体質改善には、時間と本人の努力が必要になりますが、適切な方法を継続する事で改善していきます。

症例③

<患者>女性 70代
<既往歴>幼少期からの花粉症(イネ科)
<症状>毎年3月~4月にかけて鼻水が止まらない。とにかくひどくて脱脂綿を鼻に詰めて一日過ごしている。もう何十年も薬を使い続けているので、薬をやめれるならやめたい。

<治療>鼻から喉、気管支までの気道の調整ポイントに対して整体で行う。週一回の整体治療と簡単な自己調整法を毎日自分で行う。

<効果>今年は全く鼻水が出ないので信じられないとお喜び頂きました。
本人の努力が必要になりますが、適切な方法を継続する事で改善していきます。

症例④

<患者>千葉県八千代市 男性30代  
<症状>
10年前からアレルギー性鼻炎になり、一年中鼻づまりで困っている。毎年1月頃からスギ花粉の影響で特にひどく、くしゃみ・鼻水が辛い。

<診断>
脳反射検査で自律神経のトラブルを見つける。

<治療/整体>
昨年11月から花粉症の治療を開始しました。この頃はまだスギ花粉の影響を受けていないので、くしゃみ・鼻水は出ていない。
そこで
自律神経に関係している筋肉を脳反射検査で見つけ、筋肉が異常を起こして弱っている事を確認する。
花粉症に関係している自律神経が正しく調整されると、関係した筋肉が正常になります。これを確認することで治療が上手く行えたか判断します。

自律神経のポイントに対する治療部位を見つけアジャストする。

<効果>
一年中ある鼻づまりも軽減し、1月20日現在、くしゃみ・鼻水はまだ出ていない。非常に快適に生活できています。

症状の根本原因を見つける事が出来れば症状は変わります。

※ 当院の施術でも効果には個人差があります。効果・効能を保証するものではありません。効果が出ない場合は、なぜ効果が出ないのかを問診から丁寧に検証いたします。