腱鞘炎

<患者>千葉県千葉市 女性60代  
<症状>
二ヶ月前より右手親指、右手首周辺が腫れて、動かすと痛みが強くでる。

<診断>
脳反射検査で右脳系の脈管機能障害を見つける。右側頭部を左手でタッチしながら右手を動かしてもらうと、先ほどよりも動作痛が7割軽減している。左手を離すと、右手の動作痛が強くなる。この事から、腱鞘炎は右脳脈管機能障害を改善すると良くなる事が分かる。治療前に治療効果が分かるタッチ検査は患者さんも納得の検査法です。

<治療/整体>
右脳系に対する立位の重力バランス軸を両距骨で調整する。セルフケアを伝え、練習して今日の治療を終える。

<効果>
治療直後から痛みは7割軽減する。1週間後に来院された時に、初診日の夜に右手首周辺の腫れが改善している事に気がついて驚いたそうです。その時、ご本人が撮った写真をいただきましたので掲載します。
<初診日の前日の左手(正常)>
初診日の前日の左手(正常)
<初診日の前日の右手(腫れている)>
初診日の前日の右手(腫れている)
<初診日の夜の右手(腫れが引いている)>
初診日の夜の右手(腫れが引いている)
<初診から一週間後の右手(ほぼ正常)>
初診から一週間後の右手(ほぼ正常)

当院ではお一人お一人の症状に対して、来院する度に体の変化を感じ取れるように、丁寧に診断・治療を行っています。

※ 当院の施術でも効果には個人差があります。効果・効能を保証するものではありません。効果が出ない場合は、なぜ効果が出ないのかを問診から丁寧に検証いたします。