変形性股関節症

<患者>千葉県千葉市 60代 女性 
<症状>
8年前に段差でバランスを崩し股関節を痛める。病院では手術を勧められるが、簡単に手術を受ける気にならず保存療法・薬物療法を行う。病院を変えてヒアルロン酸注射を行うが効果なし、注射痕に筋肉のしこりが出来てしまい痛みがある。整体等にも通う事で日常生活に困らない程度に歩行は出来るようになったが、昨年股関節の痛みが再発し退職する。
H28年4月初診時での症状は、座位からの立ち上がり動作時に灼熱様の痛みが右股関節から大腿部に走るため、腰をまっすぐに伸ばすのに30秒ほどかかる。歩行時は右足をかばいながら引きずる様にしている。車の乗降時にも両手で右大腿を持ち上げながら行っている。

<診断>
脳反射検査で右肺・右腎・自律神経のトラブルを見つける。タッチ検査で右肺・右腎を触りながら立ち上がり・歩行を確認すると、股関節痛が半減して動きやすくなる。脳反射検査で的確に治療ポイントを見つけると、そのポイントを指で押さえるだけで症状が改善します。

<治療/整体>
右肺・右腎・自律神経の調整ポイントをアジャストする。

<効果>
調整後、効果を確認すると痛みが無くなっていた。後は自分で出来る調整法を続けることで早期に改善していきます。

H28年5月下旬 9回目の治療を終えた頃には、快適に生活できるまでに回復しました。
病院では手術しか治る見込みがないと言われ、8年間様々な治療を受けても改善しなかった股関節痛がセルフケアを実践することで1カ月半で改善した症例です。

※ 当院の施術でも効果には個人差があります。効果・効能を保証するものではありません。効果が出ない場合は、なぜ効果が出ないのかを問診から丁寧に検証いたします。