二日酔い予防

初診:H27年12月02日

<患者>男性 40代 千葉県八千代市
<症状>
腰ヘルニアの治療で来院されていた患者さんから、「お酒飲むと頭痛くなってくるんだよねぇ、飲みすぎると二日酔いになっちゃうし。何とかならないかな、これからのシーズンは大変なんだよね」と相談を受けました。

<整体/治療>
検査の結果、この方の場合は左腎臓系が二日酔い、右腎臓系が頭痛と関係していました。早速、調整ポイントを出して本人が毎日出来るように調整法を練習しました。
後で聞いた話では20代の頃、腎臓結石に2回なった事があるそうです。

後日、話を聞くと、いつも無茶するメンバーとの忘年会でも、頭痛・二日酔いにならなかったそうです。
飲み過ぎれば頭痛や二日酔いは当然と考えるのではなく、二日酔いになる原因が他にあるのではないかと考える事が大切です。一般的に肝機能が関係しているように思われますが、この患者さんの場合は腎臓でした。当院では目の前の患者さんからの情報を大切にしています。

どんな症状でも、本人の身体に情報を求めて、出た検査結果通りに調整すれば良い結果が得られる可能性があります。

※ 当院の施術でも効果には個人差があります。効果・効能を保証するものではありません。効果が出ない場合は、なぜ効果が出ないのかを問診から丁寧に検証いたします。