3年前からの胸骨の痛み

<40代・男性>
<主訴:胸骨の痛みと全身の関節痛、その他>
3年前に歯の詰め物(歯科用水銀アマルガム)を7か所を除去してから、胸骨や全身の関節、筋肉が痛くなりだした。アマルガムは専門医に安全に除去してもらっているが、水銀の影響を心配してキレーション療法を行う。しかし、症状は良くならず。胸を広げる動作をすると胸骨に強い痛みがおこる。

<検査と施術>
読脳検査で小脳経の脈管機能障害と判断する。小脳へのタッチ検査で胸骨の動作痛が改善することを確認する。やり方は簡単です。本人の右手で小脳の検査部位である後頭部を触りながら、胸を広げる動作をしてもらい痛みを確認します。触ると楽になり、離すと痛くなる。3年間痛かった症状が、一瞬で変化することに、本人は凄く驚いています。施術ポイントが分かれば、小脳経を調整する「重力バランス軸」を見つけて調整するだけです。ここでまた読脳検査をすると「後5度右」とでました。本人に自分の距骨を「後5度右」に調整してもらうと、痛みが50%軽減しました。この調整を1日5回行えば徐々に改善していきます。

どの様な症状であれ、「読脳」によって導き出された検査ポイントを「タッチ検査」して症状に変化が起こるのであれば、あとはご自宅で自分で調整することも可能です。

この療法がご自身の症状に効果的かどうかは、タッチ検査ですぐに判断できます。気の流れが主な原因の場合はすぐに効果を実感できます。