右手の脱力(ペンも持てない)

<患者>千葉県八千代市 女性 10代 
<症状>
2005年5月から楽器演奏中に指の運びがうまく出来なくなった。演奏会後に右手に力が入らなくなった。整形外科を2件行ってみたが原因が分からず。疲れだろうと言われた。その後日常生活は問題なかったが重い物は持つことが出来なかった。2006年10月11日に突然文字を書く事も出来なくなりビックリしたが1時間ほどで回復した。現在は手に力が入らなく、力を入れると震える。
来院時の握力:左25㎏ 右12㎏(以前は30㎏あった)

<診断>
脳反射検査で小脳系(右側)・右腎臓系・自律神経のトラブルを見つける。
腎臓の話をすると、「そういえば数か月前の検査で腎機能の項目が基準値ではなく、医者から様子を見ましょう」と言われたことがあったそうです。

<治療/整体>
小脳系・右腎臓系・自律神経の調整ポイントを触ると、右手に少し力が入る気がする・震えが少なくなる等の変化があった。タッチ検査で効果があることを確認して、調整ポイントをアジャストする。自宅でセルフケアを実践してもらう。
更に胸椎3番の問題を発見して調整する。

<直後の効果>

再度、握力計で測定すると右22㎏まで回復していました。
震えも無くなりました

※ 当院の施術でも効果には個人差があります。効果・効能を保証するものではありません。効果が出ない場合は、なぜ効果が出ないのかを問診から丁寧に検証いたします。