腰椎圧迫骨折後の腰痛

<患者>男性 70代 千葉県八千代市
<症状>半年前に脚立から転落し腰椎を圧迫骨折する。半年経った現在もまだ痛みがある。
<治療/整体>
転倒によって骨折したのは、もともと脊椎に柔軟性がなく、衝撃を吸収する能力が低下していた事が原因です。その柔軟性を回復させる事で骨折後の腰痛は改善します。腰椎に対する調整ポイントを刺激すると腰痛はほぼ満足する程度まで解消しました。

次の日、確認すると「腰は大分良くなった」と喜んでおられました。
治療終了間際に、そう言えば「歩き方が変になっているよ」と家族に指摘された事をお話になられたので詳しく聞いてみました。歩幅が短くなり足をハの字にしないと歩けない、歩く速度も低下し下を見ないと歩けない、階段を下りるのが恐い・・・。との事です。早速、脳反射テストで検査すると、「小脳」の原因だと分かりました。調整後は歩幅、速度、足の運び・・・すべて正常になりました。

脳反射テストが出来なければ、今回のような症状は的確な「診断・治療」は難しいと思います。通常は「腰を骨折していますから、その影響でしょうねぇ様子を見てください」でおしまいです。

※ 当院の施術でも効果には個人差があります。効果・効能を保証するものではありません。効果が出ない場合は、なぜ効果が出ないのかを問診から丁寧に検証いたします。