手首捻挫

H27年6月7日(日)
<患者>男性 30代 千葉県八千代市
<症状>お子さんと今流行のブレイブボードをしていて転倒、前方に倒れた際に手をついて負傷する。その時はそんなに痛くなかったが、徐々に痛み出し疼くような痛みが持続的に起こってきた。右手首を動かすと更に痛みが増す。この状態では明日は仕事に行けないかもと不安そうな表情である。

<診断/治療>

画像の説明

明らかに右手関節捻挫である、一般的な治療法ではアイシング、固定、安静で治療期間は2週間は要する症状である。
この患者さんは当院に長年通ってきている方で「自分の体は自分で治す」という事を理解し、ツボ押し療法を習得している方でした。

検査の結果、左右同じように手をついたのに右手だけ怪我をしたのは、元々、右半身の血行障害がある状態で転倒したからだと分かりました。右半身の血行障害を改善するポイントを触ると、疼くような痛みが軽減し変化を感じる事が出来ました。
更に右足第三楔状骨を触ると手関節を動かしても痛みはありません。

このタッチ検査をする事で「このポイント」が有効かどうか判定できます。
このポイントを調整する事で、症状の80パーセントが消失しました。
あとは、痛みが消失するまで「このポイント」を自分で毎日調整する事で3~4日で治癒します。包帯固定や湿布は必要ありません。

※ 当院の施術でも効果には個人差があります。効果・効能を保証するものではありません。効果が出ない場合は、なぜ効果が出ないのかを問診から丁寧に検証いたします。