歯の痛み

<患者>60代 男性 千葉県八千代市

<主訴>風邪を引いてから右上3,4,5番の歯が痛くなった
物を噛んだり、手で押したりして力が加わると痛みがある。歯医者に行ったが歯科的には問題ないとの事で経過観察している。

<診断>
いつもの様に入江FTで原因になっている経絡をチェックする。
右足の胃経絡に一番強い反応がある。

<治療/鍼>
歯痛と関係のある胃経絡のツボを特定し指で押さえる。押さえたまま、患者さんに痛かった歯を押してもらうと、歯の痛みは感じないという。
これで、このツボは有効なんだなと確認できたので、刺鍼し5分間置鍼する。
<効果>
5分後、噛んでも押しても痛くないという。半年続いた原因が分からない痛みがこんなに簡単に治ってしまって、患者さんは不思議そうにしていました。

※ 当院の施術でも効果には個人差があります。効果・効能を保証するものではありません。効果が出ない場合は、なぜ効果が出ないのかを問診から丁寧に検証いたします。