急性腰痛(ぎっくり腰)

<患者>男性 70代 千葉県八千代市

<主訴>一昨日、重い物を持って腰を痛めた。

<症状>安静時に背中か腰部に鈍痛あり。立ち上がり動作、歩行、寝返り動作で強い疼痛あり。

<診断>入江FT検査で数値化してみると、手背センサーで患部-5 大腸-5であった。

<治療/鍼・整体>

  • 整体・・・頸椎一番、右足関節を調整すると、先ほどよりも動作が軽くなった。血行促進の治療をすることで筋肉の緊張が緩和し、疼痛も軽減した。
  • 鍼灸・・・大腸経絡を整える腹部のツボ(へそ下10センチのあたり)を特定する。患部、大腸のマイナスがゼロになるところの深さまで刺鍼する。
    10分置鍼後、腰全体の鈍痛がなくなり大分楽になった。腹臥位で-5のポイントを探すと腰椎5番にあったので置鍼する。

治療後、症状はほぼ消失し治療を終える。当院では急性腰痛症の患者さんが大変多いですが、9割以上の方は一回目の治療で効果を実感しています。

※ 当院の施術でも効果には個人差があります。効果・効能を保証するものではありません。効果が出ない場合は、なぜ効果が出ないのかを問診から丁寧に検証いたします。