座った時の左臀部のだるさ、足首の浮腫み

患者:女性 60代 千葉県八千代市

主訴:①今年に入り左臀部に‘‘だるい‘‘感じがして気になる。立っているときは気にならないが、座るとすぐに症状がでて臀部をマッサージしたくなる。
②左下肢全体がスッキリしない。膝のお皿がわからない程に下肢全体が浮腫んでいる。朝、起床時の第一歩で両ふくらはぎが痛い。

<診断>
臀部:坐骨の高さのズレ
浮腫み:肝、脾、肺、腎、胃、大腸経絡

<治療/整体・鍼灸>
坐骨 :入江ftで坐骨の調整方向を決め整復する。
浮腫み:肝メインで経絡治療

<治療後>
坐骨:整復直後に臀部にあった‘‘だるさ‘‘が消失した。今までは臀部の筋肉だけで座っていた感覚だったが、座った時に坐骨の骨を感じ、しっかり座れるようになった。
浮腫み:治療後、全身の浮腫みが軽減しズボンのウエストが‘‘ゆるゆる‘‘になるほど改善した。

  • 7年前からあった浮腫みが一回の治療でこれほど改善したことに患者さんが驚いていた。臀部の症状にしても半年前からの症状である。
  • 一週間後に二回目の治療を行ったが、臀部の症状・浮腫みの状態は良好であった。起床時のふくらはぎの痛みも無くなったそうです。

※ 当院の施術でも効果には個人差があります。効果・効能を保証するものではありません。効果が出ない場合は、なぜ効果が出ないのかを問診から丁寧に検証いたします。