2014.05.22 カテゴリ：ブログ

原因不明の足のむくみ

患者：女性　６０代　　千葉県八千代市在住

主訴：右大腿部から下腿部の浮腫み（むくみ）

症状：２～３年前から右足が浮腫むようになり、立ち仕事をした午後はパンパンになり歩行困難になる。３０分程度イスに座っているだけで足が浮腫んでくる。今まで色々な治療を受けたが良くならない。浮腫みが酷く普通の婦人靴をはけないので、介護用のゆったりした靴を選んで買っている。

＜診断＞
右下肢の血流障害の主原因は坐骨の可動域制限と立位における中心軸のズレと診断する

＜治療/整体＞
入江ｆｔで正確にポイントを探して方向・強さを決めて、やさしく整復する。
坐骨の反応がある場合は長時間イスに座ってられない等の症状がある。聞くと、やはり苦手であった。

＜治療後＞
坐骨整復後の検査で「３時間は座れますよ」と伝えたところ、本当かどうか確かめるために映画を観に行ったそうです。午前に一本観ても平気だったので午後にも一本観たそうです（笑）。
立ち仕事の後でも以前ほど浮腫まなくなり歩行も楽になったと喜んでいました。

※ 当院の施術でも効果には個人差があります。効果・効能を保証するものではありません。効果が出ない場合は、なぜ効果が出ないのかを問診から丁寧に検証いたします。