オスグット病

患者:小学生男児 バスケットボール 千葉県八千代市在住

主訴:一週間前からしゃがんだり、ジャンプ時に両膝が痛む。過去2~3回同じ症状が出ている。

症状:頚骨粗面の隆起・熱感はなし

<診断>
右半身の血流障害と判断し適切なツボを押圧する。整復後、痛みは減少するが「あと2~3割り残っている」と言う。他に治療が必要な箇所を入江ftで尋ねると左股関節、坐骨と反応があった。さっそく、股関節の動きを確認すると、横座り(いわゆる女の子座り)とあぐらが出来ない。
坐骨の反応がある場合は長時間イスに座ってられない等の症状がある。聞くと、やはり苦手であった。

<治療・接骨保険/整体>
必要な経穴(ツボ)に適切な強さ・角度で刺激する。やさしい手技なので痛くありませんよ。治療後は横座り、あぐらが出来るようになり、膝の痛みは消失しました。

  • 何回も同じ症状が出ている場合は、その症状の原因を治していないからです。オスグット病も症状名です。一般的には「使いすぎ」や「筋力が強すぎる」等言われていますが、同じくらいの体格の子が同じ運動量をしても、なる子とならない子がいるのは何故でしょうか。
    当院では症状の原因を追究し的確に治療することが必要だと考えています。

※ 当院の施術でも効果には個人差があります。効果・効能を保証するものではありません。効果が出ない場合は、なぜ効果が出ないのかを問診から丁寧に検証いたします。