原因不明の肘の痛み

患者: 男性 70代 千葉県八千代市 

主訴:昨日から右肘が急に腫れて屈曲、伸展動作ができない。90度付近で固定されている  
一週間前から痛風を患っており、肘の痛みも関係しているかもと心配していた。軽く触るだけでも痛く、車のハンドルを操作できない。

<診断>

入江FTによる検査で痛風とは関係ないと判断する。
頭蓋骨、頸部、足関節のズレがある。

<治療(整体)>
足関節、後頭骨、頸部の調整をして軸を正す。調整する部位に軽く触れて、「どのような症状に対して、調整部位をどのようにしたいか」を明確にイメージしながら軽くその方向に整復する。イメージ力が弱いと整復されません。

  • 1回目の治療から痛みが軽減し動作が楽になる。
  • 2回目の来院時には腫れが軽減し、治療後には指先で肩を触れた
  • 3回目の治療で可動範囲は正常になる。疼痛・腫脹も消失した

今回のような原因不明の症状でも、入江FT診断によって体の反応を正確に読み取れると治療できます。

※ 当院の施術でも効果には個人差があります。効果・効能を保証するものではありません。効果が出ない場合は、なぜ効果が出ないのかを問診から丁寧に検証いたします。