かかとの痛み(踵骨下滑液包炎) 

患者: 女性 50代 千葉県八千代市 

主訴:右かかとの痛み。病院では骨が棘になっているといわれ、インナーソールを処方されるが一向に痛みが引かない。  

痛みのため就業できずに3日間休暇をもらう。紹介され当院に来院。痛みのため直立出来ない、歩行もかなり痛そうにしている。

<診断>

入江FTによる数値化した診断
患部と胃・小腸・大腸・脾臓・腎臓が同じ数値(-5)。
これだけ広範囲に反応点があるので、かえって治療効果が期待できる。

<治療(はり きゅう)>
腹部、手足の関係するツボに置鍼し全身の経絡を整える。
甘味をやめて、半身浴を勧める

  • 1回目、治療後の痛みが半減(5/10)し歩行も楽になる。
  • 2回目、脾臓の反応点のみ残っていたので、脾臓のツボに置鍼する。痛みはさらに半減(3/10)しかなり楽になった。
  • 3回目の治療で痛みはほぼ消失し職場復帰できた。

※ 当院の施術でも効果には個人差があります。効果・効能を保証するものではありません。効果が出ない場合は、なぜ効果が出ないのかを問診から丁寧に検証いたします。