リウマチ

H27年5月14日(木)
<患者>男性 80代
<主訴>足関節痛による歩行困難 
<症状>30年前からリウマチを患い、左右の足関節の変形があり浮腫みも強い。荷重すると痛むため歩幅を狭くしてちょこちょことした歩き方をしている。ご本人はペンギンの様だと表現されていました。

<治療/訪問鍼灸>
訪問鍼灸治療を週1回のペースで開始しました。
2カ月で浮腫みの軽減、痛みの軽減があり効果を実感してきました。
4カ月で歩行時の歩幅が大きくなり足を前に出してスムーズに歩ける。
6カ月経つ頃には、皮膚の色も血色がよくなり冷たさも感じない。(以前は冷え性)

何気ない会話から夜間頻尿(過活動膀胱炎)に困っているとお聞きしたので、さっそく夜間頻尿の治療を開始する。この方の夜間頻尿に効くツボを探し出して、ご本人で毎日ツボ押し療法を行うと10日目で改善がみられ熟睡できるようになった。

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なぜ症状が起こっているのか、その人の原因を特定できますので早期改善ができるのです。