当院はスポーツ障害の治療法を長年研究しております。なぜ痛みが起こるのか、その人の原因を特定できますので早期改善ができるのです。90パーセントの方はその場で効果を実感できます。

テニス肘

症例①

<患者>男性 高校生
<症状>
①2~3か月前からサーブ、フォアハンド時に右肘・右手首に痛みを感じる。
②半年以上前からテニスの練習後に腰痛があった。

<検査/診断>
当院はテニスプレイヤーの患者さんが多く来院されるので常にテニスラケットを常備しており、治療前にその場で痛みの再現・痛みレベルのチェックをします。
神経反射検査では左右腎系の問題が見つかった。タッチ検査をすると肘の痛みが軽減しました。

<治療/整体>
体の軸調整により左右腎臓系の調整を行う。

<効果>
外に出てラケットを振ってみると、肘の痛みが完全に無くなっていました。

左右の腎臓系のトラブルがあるので、なにか泌尿器系に症状がないか聞いてみると、腰・肘の痛みが出たころから頻尿になっていて一時間ごとにトイレに行っているそうです。今日からセルフケアを行っていく中でこれらの症状も同時に改善していきます。


症例②

主訴:上腕、前腕の痛み 男性(12歳)

使いすぎによる筋肉の炎症であるが、これ以上炎症が強くなるとテニス肘に移行する状態だと思われる。
フォアハンド時(素振りでも痛みがでる状態)に痛みが出る。

<治療>

  • 診断の結果、肝経・胃経・大腸経の気の停滞があるので、対応する経穴を気の流れが回復するまで(約5分間)押圧する。
  • 気の流れが十分に回復しないため、経絡整体療法を行なう。
  • 腕の重だるさが無くなり、痛くて出来なかった伸展動作が出来るようになる。
  • 経絡整体療法により気の流れが促進した結果、早期に痛みの軽減があった。
    その後、4回の治療で治癒となる。

※ 当院の施術でも効果には個人差があります。効果・効能を保証するものではありません。効果が出ない場合は、なぜ効果が出ないのかを問診から丁寧に検証いたします。


症例③

主訴:肩・腰の痛み 男性(17歳)

サーブ時の動作で肩に痛みがある。腰は常に違和感があり、運動痛・安静時痛がある。

<治療>

  • 診断の結果、胃経・膀胱経の気の停滞があるので、対応する経穴を気の流れが回復するまで(約5分間)押圧する。経絡整体療法を行なう。
  • 腰の違和感が無くなり、肩も軽い感じがする。筋肉の補助を目的に、肩にはキネシオテーピングを施す。
  • その後、3回の治療で治癒となる。
    ※ 当院の施術でも効果には個人差があります。効果・効能を保証するものではありません。効果が出ない場合は、なぜ効果が出ないのかを問診から丁寧に検証いたします。

症例④

H27年5月12日(水)

<患者>男性 中学生
<症状>
①4月下旬からテニスのラケットを振った時に右肘に痛みが起こるようになる。
②一カ月まえから練習後に両足関節が痛くなる。

<治療/無痛整体>
検査の結果、立位の重心がズレることにより起きた血行障害が主な原因だと判断する。

  • 立位の重心を調整する
  • 血行障害に対応するツボ押し療法を行う。本人にも毎日やってもらうように伝える。

<効果>
次の日の練習では、肘の痛みはなくなり足関節の痛みも消失していた。


症例⑤

<患者>女児 小学6年
主訴:テニス肘、背中の痛み、踵(かかと)の痛み   

瞬発動作時に肘、背中に痛みがあり、全力でラケットをふれない。ランニング中に踵が痛くなる。
毎日の練習で筋肉に疲労が蓄積し、体全体がかなり固くなっている。

筋肉への疲労回復と炎症部位の治療を行なうが、経絡(気の流れる道)を整える事により、簡単に行なうことが出来る。

<治療>

  • 仰向けで頚部・腹部の気の流れを入江ftでチェックする。腎経・小腸経・胃経の気の停滞があったので、対応する経穴を気の流れが回復するまで(約5分間)押圧する。
  • 起き上がって痛みを確認してもらうと、体がスッキリしたと言う。次の日、様子を聞くと痛みは半分程度になったと言う。その後、週に2回の治療を一ヶ月行なう。
  • 全ての症状が消失し治癒とする

野球肩・野球肘

症例① 男性(30歳)

主訴:野球肩  

学生時代はキャッチャーをしていた。現在、草野球のピッチャーをしている。6~7年前に投球中(ピッチング中)に痛めて以来、再発を繰り返している。

<治療>

  • 仰向けで頚部・腹部の気の流れを入江ftでチェックする。小腸経・胃経の気の停滞があったので、対応する経穴を気の流れが回復するまで(約5分間)押圧する。
  • 仰向けでバンザイをすると右肩甲骨、棘上筋部に違和感があったが消失している。
  • 再発防止のため、筋肉が正常な状態になるまで治療を続けるように伝える。5日目の治療で90パーセントの力で投げられるようになる。

※ 当院の施術でも効果には個人差があります。効果・効能を保証するものではありません。効果が出ない場合は、なぜ効果が出ないのかを問診から丁寧に検証いたします。


症例② 男性(16歳)

主訴:野球肩・股関節の痛み   

昨日から投球時に側胸部から肩甲骨下縁が痛い、明後日、試合があるのでなんとかして欲しい。

1日目は、炎症の程度が強く肩を90度以上挙げられない状態なので、より治療効果の高い「鍼治療」を受けてもらう。

2日目からは保険治療を行なった。

<治療>

  • 昨日よりは動かせるようになった。しかし仰向けでバンザイできない。
  • 仰向けで頚部・腹部の気の流れをチェックする。胃経の気の停滞があったので、対応する経穴を気の流れが回復するまで(約5分間)押圧する。
  • バンザイは出来るようになったが、投球動作時に痛みあり。股関節痛は改善している。
  • 頚部の骨格バランスをみると6番7番に歪みがあるので、経絡整体療法により調整する。治療後、投球動作が出来るようになった。
  • その後、週2回の治療を一ヶ月受ける。今回の症状に対しては一応の治癒とするが、今後、オーバーワークによる痛みが再発することもあるので、違和感があったらすぐに来院するように伝える。

※ 当院の施術でも効果には個人差があります。効果・効能を保証するものではありません。効果が出ない場合は、なぜ効果が出ないのかを問診から丁寧に検証いたします。


症例③ 男性(13歳)

主訴:腰の痛み   

毎日の練習で筋肉に疲労が蓄積し、体全体がかなり固くなっている。
練習中に腰を痛めて以来、スイング・走る・腰伸展(反る)動作で痛む。
腰の冷えが強く、かなり気の流れが悪いことが予想される。

<治療>

  • 仰向けで頚部・腹部の気の流れをチェックする。胃経・腎経・膀胱経の気の停滞があったので、対応する経穴を気の流れが回復するまで(約15分間)押圧する。
  • 治療後には症状は改善するが、次の日には再発するという日が続いた。
    週4~5回の治療を一ヶ月続けて、ようやく症状が落ち着いてきた。
  • 症状が重く、本人やご家族も不安な様子でしたが、半身浴や姿勢・食事に気をつけながら体調を整え、治療も連続して行なった結果、比較的早期に回復しました。

※ 当院の施術でも効果には個人差があります。効果・効能を保証するものではありません。効果が出ない場合は、なぜ効果が出ないのかを問診から丁寧に検証いたします。


症例④ 男性(15歳)

''主訴:野球肩・野球肘・腕・足首の痛み 

肩・腕・肘の痛みは投げすぎによる炎症が原因で、足首の痛みはランニング中に痛み出した。痛み出して10日間経っても良くならないので来院。

<治療>

  • 仰向けで頚部・腹部の気の流れをチェックする。膀胱経・胃経・大腸の気の停滞があったので、対応する経穴を気の流れが回復するまで(約5分間)押圧する。
  • 腰椎の骨格バランスをみると3番4番に歪みがあるので、経絡整体療法により調整する。
  • 治療後、肩の痛みは消失し楽に動かせるようになる。その後2回の治療で全ての症状は改善した。

このような複数個所の痛みであっても、全身の気の流れを整えることにより早期に改善します。

※ 当院の施術でも効果には個人差があります。効果・効能を保証するものではありません。効果が出ない場合は、なぜ効果が出ないのかを問診から丁寧に検証いたします。


<患者>女児 小学5年
<症状>
野球のピッチャーに抜擢され投球練習右肘に痛みを感じた。痛みが強いため軽いキャッチボールさえも出来ない。物を持ったり力を入れるだけでも痛い。病院でMRI検査をするが異常はない。一ヶ月半経っても症状に変化はない。

<診断>
脳反射検査で右脳系・右肺中央のトラブルを見つける

<治療/整体>
右脳系・右肺中央の調整ポイントをアジャストする。

<効果>
調整後、投球動作・重い物を持ち上げても痛みが出なくなった。その場の変化に驚いて喜んでいました。原因が無くなれば症状はでる必要が無くなります。自宅でセルフケア出来るように調整法を練習しました。

※ 当院の施術でも効果には個人差があります。効果・効能を保証するものではありません。効果が出ない場合は、なぜ効果が出ないのかを問診から丁寧に検証いたします。