これらのキーワードがハイライトされています：歯
2016.01.06 カテゴリ：ブログ

歯の知覚過敏

＜患者＞女性　３0代　千葉県八千代市
＜症状＞
高校生の頃から冷たい物が歯に触れると、「ギャー」と思わずのけ反ってしまうくらい敏感になっている。アイスをガブリと食べる事も出来ない。冬の時期は水が冷たいので歯磨き後のうがいもブクブク出来ない。

＜治療中の会話＞
私：今日は寝違えで治療に来ていますが、せかっく来たのだから他の症状はありませんか？なんでも良いから普段から気になっている症状を言って下さい。アレルギーでも睡眠でもなんでもいいですよ。

患者：歯の知覚過敏があります。痛み以外でも良くなるんですか？

私：検査してみましょう。あなたの知覚過敏は良くなりますよ。

患者：痛みだけが対症だと思っていました。

私：なんでも良いんですよ。困っている人の体から情報を読み取って、情報通りに調整するだけですから、適応症状は全部ですよ。

私：調整前に実際にアイスを食べてみて下さい。（アイスを食べてもらうと「ギャー」とのけ反っていました。）
　
調整後

患者：アイスを噛んでも平気です。左の奥歯は少し感じますが、噛めるようになりました。

一回の調整ですっかり良くなる事は無いので何回か調整は必要ですが、
調整後の変化を感じることで脳が希望を感じます。希望を感じると長年治らなかった症状も改善していきます。

どんな症状でも、本人の身体に情報を求めて、出た検査結果通りに調整すれば良い結果を得る可能性があります。

※ 当院の施術でも効果には個人差があります。効果・効能を保証するものではありません。効果が出ない場合は、なぜ効果が出ないのかを問診から丁寧に検証いたします。