脊椎変形による神経圧迫の下半身の痛み・シビレ

千葉県 男性70代  
<症状>
6年前に腰部の手術を行うが、下半身の痛み・シビレは変わらない。他の病院で2度目の手術を行うが、余計に症状が強くなる。手術は成功したと言われたが、症状は変わらない。その後は、評判の良い整体・鍼灸に通ってみたが、症状は段々悪くなっている。安静時・歩行時の痛みで辛い。夜間にトイレに行く時が一番つらい。

<検査>
脳反射検査で腎臓・小脳の重力バランス軸・腰部の筋肉(腹斜筋・腰方形筋・大腰筋)の問題と判断する。触診すると、腰部の筋肉はガチガチになっている。

<施術/整体>
立位の重力バランス軸を調整する角度を読み出し調整するが、その場で症状は変わらない。
腰部の筋肉をフニャフニャにする筋肉体操を30分行い、セルフケアを教えて自宅で毎日実践してもらう。

<効果>
2週間に1回の来院で6回目の治療時にようやく腰部の筋肉が緩みました。
自宅に帰り、気づくと6年間の痛みが軽減し楽になっていた。そのまま、横になって休んでいたら、気持ちよくて昼寝をすることが出来きた。
あきらめないで通ってきて良かったと喜んでおられました。

※劇的に変化する事を体験する事で、人間のもつ可能性や医学では測れない病気・症状の原因を学ぶ必要性を感じてもらえれば幸いです。勉強会は当院で毎月第3か第4金曜日に開催しています。