頚椎症

<患者>千葉県八千代市 女性80代  
<症状>
数か月前に階段から落ちて頚椎症となりストレートネックと診断される。首を持ち上げている事が出来なくなり、床を見ながらしか動けなくなる。カラーネックをしても頭が垂れ下がるので左手で顎を持ち上げながら、歩いたり、会話をしている。
<診断>
検査で左右腎脈管機能障害が関係していると判断する。関連筋を調べると左右大腿四頭筋・広背筋・首周辺の多数の筋力が低下していた。左右腎臓をタッチすると筋力は正常に回復する。この事から、左右腎脈管機能障害を改善すると良くなる事が分かる。治療前に治療効果が分かる検査法はタッチ検査以外では出来ません。

<治療/整体>
立位の重力バランス軸を調整する角度を読み出し、それと同じ情報を持っているハーブを選ぶ。今回は読脳ハーブセラピーも行う。

距骨の調整では一日3~5回のセルフケアを行う事が必要です、この症例ではより効果を出すために行う。

<効果>
3ヶ月間、調整を行うと首を持ち上げる事が出来るようになり、手で顎を支えなくても話せるようになる。歩行も不安定でしたが、室内では杖なしでも歩けるようになる。

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