薬で治まらない痒み

<患者>千葉県八千代市 男性50代  
<症状>
2年前から両下腿(すね、ふくらはぎ、足首)が痒くなりだした。当初は風呂に入ったり、酒を飲んだりした時に少し痒い程度だったので病院でもらった薬で何とか我慢できた。しかし去年夏ごろから急激に痒みが増してきた。布団に入った瞬間から痒くなりだし、夜は痒みで足を掻きむしってしまい赤く腫れて浸出液がにじみでる、痒みで3回は起きるようになり熟睡できない。風呂に入るとものすごく痒みが増すので搔きながら湯に浸かっている。昼間もじっとしているとじわじわとした痒みがある。2件の皮膚科を受診したが、原因不明で薬を塗っても多少の改善があるだけ。

<診断>
脳反射検査で小脳・肝臓・右腎、膵臓、左右副腎・右下垂体、自律神経のトラブルを見つける。

それぞれに関係している筋肉を脳反射検査で見つけ、筋肉が異常を起こして弱っている事を確認する。

<治療/整体>
小脳・肝臓・右腎、膵臓、左右副腎・右下垂体、自律神経のポイントに対する治療部位を見つけアジャストする。
異常を起こしていた筋肉が正常な筋力に戻ったことを確認する

<効果>
本日まで週1回、計6回治療を行った経過
治療直後~じんわり痒かった症状がなくなりスッキリしている。
1週間後~風呂に浸かった時の痒みが多少改善する。夜は変わらず3回起きる
2週間後~風呂に浸かった時の痒みが更に改善する。夜は変わらず3回起きる。
3週間後~風呂の痒みは半分。夜は変わらず3回起きるが、皮膚の赤みが多少改善してきたように感じる。
4週間後~風呂の痒みは半分。夜の痒みは4割改善。起きる回数は1回になる。
5週間後~風呂の痒みは7割改善。夜の痒みは6割改善。起きる回数は1回

2年間、辛かった痒みが短期間で改善してきました。的確な原因探索とセルフケアが出来れば、どんな症状にも対応できます。脳反射検査でしか対応できない症例だと思います。

※ 当院の施術でも効果には個人差があります。効果・効能を保証するものではありません。効果が出ない場合は、なぜ効果が出ないのかを問診から丁寧に検証いたします。