陸上

症例① 女性(15歳)

主訴:大腿部・下腿部の痛み   

走行中、かかとが着くと下腿部が痛む。階段の昇降時でも痛みがあり、立位で膝を屈曲するときも下腿部が痛い。

筋肉への疲労回復と炎症部位の治療を目的に、経絡(気の流れる道)を整える事により早期に回復できる。

<治療>

  • 仰向けで頚部・腹部の気の流れを入江ftでチェックする。胃経の気の停滞があったので、対応する経穴を気の流れが回復するまで(約5分間)押圧する。
  • 起き上がって痛みを確認してもらうと、先ほどよりは良いがまだ痛いと言う。もう一度、気の流れをチェックしてみると、大腸経の滞りがあったので調整をする。
  • 治療後には、痛みは消失している。その後、2週間の間に5回治療する。
  • 全ての症状が消失し治癒とする

※ 当院の施術でも効果には個人差があります。効果・効能を保証するものではありません。効果が出ない場合は、なぜ効果が出ないのかを問診から丁寧に検証いたします。