肘内障(子供の肘の亜脱臼)

症例① 男児(2歳)
子供の手を引いた時から腕をだらりとさせて動かさなくなった。動かすと痛がって泣いてしまう。

<治療>

  • 発症状況と患部の状態から肘内障と判断し整復する。ポキっという軽いクリック音と共に正しく整復されると、その瞬間から腕を動かせるようになる。

5歳くらいまでのお子さんに大変多い症状です。